TOEICの長文問題の点数の取り方

TOEICのパート7に該当する長文問題は、設問数が多いため高得点を取るためには攻略が必要不可欠です。ただ、パート5とパート6と違って、知識だけで対応することはまず無理ですし、攻略をするまでにかなりの時間を要することになります。長文問題の最大の難所とも言えるのが、いわゆる時間制限です。TOEICのリーディング試験は75分しかないので、それが大きなハードルとなっているのです。仮に、パート5とパート6を20分で解くことができても、パート7である長文問題には55分しか使えないことになります。恐らく、TOEICの学習を始めたばかりの人は、長文問題を55分以内に解くことは相当困難だと言えます。しかし一方で、問題の難易度そのものはそこまで高くないですし、高いレベルの語彙力や英語力が求められるわけではないので、そこまで英語が得意でない人でも十分に攻略することはできるのです。

まずは65分以内に解答することを目標にする

いきなり55分以内に解答できるよう学習をしても、なかなか上手くいかないのが現実です。しかも、ある程度の正確性も要求されますから、最初から制限時間を気にしすぎてしまうと、いい加減に解答する癖が付いてしまいます。したがって、最初は65分以内に解答することを目標にして、そこから徐々に時間を短くしていくことを目指し、最終的には55分以内に解くことを目標にしましょう。また、長文問題にもそれぞれ細かくパートが分かれているので、自分の得意分野は短い時間で解答し、苦手分野には少し時間をかけるなど、そういった工夫も必要になってくるでしょう。あとは、難しい問題やあまりに解答に時間がかかるような問題は、思い切って捨てることも必要になってきます。満点を目指すなら別ですが、そうでないのなら完璧に解く必要はないのです。

とにかく問題を解きながら訓練を重ねる

TOEICの長文問題は、とにかく問題を解きながら訓練を重ねるしかありません。もちろん、必要に応じて語彙や文法などの知識を補うことも大事ですが、基本的には実戦練習が主体となるのです。できるだけ、毎日1問でも2問でも構わないので、継続的に学習を続けるようにしましょう。もちろん、その際には時間を計りながら解くようにして、時間配分を考えながら取り組むようにしましょう。そして、週に1回は長文問題を解くようにして、月に2回はパート5とパート6も含めたリーディング問題を解くのが望ましいです。試験の2週間前ぐらいになれば、リスニング問題も全て含めた、実際のTOEIC試験と同じような形式で問題を解いて、正答率と制限時間に解答できたかどうかの確認を行うようにしましょう。